ウェルアップのこと

“人生100年時代に、いつまでも輝きつづけるために。
最新の科学的な知見を活かし、
心とからだの健やかさを、一人ひとりに寄り添ってサポーする

WellnessはHealthと同様に、日本語では「健康」と訳されますが、Wellnessは身体的な健康にだけでなく精神的も健康な状態を表す言葉です。サロンの名前「Well=up」は、お客様の「wellness 」を「up」させるお手伝いをしたいという思いからつけました。
また、Well upは「湧き出る」という意味があるため、エネルギーが体の中から湧き出るようになるという思いも込めました。

サロン代表 池上 矩里子

ごあいさつ

私は20年以上、がん専門病院で放射線技師として放射線治療の現場に携わってきました。
がん治療の進歩は目覚ましく、新薬や高精度の治療装置が次々と開発されています。仕事をしながら、家事や育児をしながら、がんと向き合い頑張って治療を受ける患者さんを大勢見てきました。そして、患者さんを支えているご家族のご苦労も目の当たりにしてきました。
放射線治療の期間は、治療する部位や目的によって異なりますが、1日から長い場合は3か月もかかります。そのような環境の中で、患者さんにしっかり向き合うためには中途半端な気持ちではいけないと考え、仕事と並行して大学院で古典カウンセリングから認知行動療法までを習得して、患者心理の研究も行いました。
さらに、がんの治療が進歩してもがんの罹患率が増加している現状をみて、病気を予防し健康でいるための予防医学の重要性を痛感しました。病気になって改めて大切な事に気がつくこともありますが、病気にならなければご本人もご家族も辛い思いをすることはありません。

私は、「人生の幸せの基盤は健康にある」と考えています。どんなに財産があっても、健康でなければ人生を十分に楽しむことはできません。予防医学は、病気になる前に健康を維持・増進して、病気のリスクを低減する医学的アプローチです。単に病気を避けるだけでなく、生活の質(QOL)を向上させ、健康寿命を延ばすことにも貢献します。

一度病気になると、その影響は肉体的なものだけにとどまりません。精神的にも経済的にも大きな負担になります。重篤な病気の場合、長期の通院や入院が必要になったり、医療費の負担も大きくなる可能性があります。病気によっては、後遺症により以前の生活に戻ることが難しくなる場合もあります。病気が重ければ重いほど、リカバリーには努力が必要になるのです。

また、健康は個人だけの問題ではありません。家族の一人が病気になれば、看病や付き添いの必要があったり、心配や不安を感じるなど、家族全員に影響を及ぼします。職場でも同様で、特に経営者であればその影響はさらに大きくなります。

つまり、健康であることは、私たち自身だけでなく、周囲の人々の幸せにもつながるのです。予防医学を実践することは、より充実した人生を送るための投資と考えられます。

西洋医学と東洋医学は、それぞれ独自のアプローチで人々の健康を守ってきました。西洋医学は、主に対処療法に重点を置き、急性疾患や外科的な治療に優れています。一方、東洋医学は身体全体のバランスを整えることを重視し、慢性疾患や未病(病気の前段階と言われる状態)に対応することができます。しかし、効果が表れるのに時間がかかる場合が多いため、急性疾患や重篤な病気の対応には弱いとされています。予防医学は、東洋医学の考え方に近いものと言えます。

予防医学は、バランスの取れた体づくりを重要視していて、栄養学はその中核を担っています。私たちの体は日々摂取する栄養素から作られ、その一つひとつが細胞の健康に深く関わっています。逆にいえば、摂取した栄養素からでしか身体は作られません。科学的な知見に基づいた適切な栄養摂取は、体の恒常性を保ち、本来持っている自然治癒力を高めることにつながります。特に現代社会では、生活習慣の乱れや環境の変化により、必要な栄養素が不足しがちです。それぞれの年齢や生活環境に合わせた栄養バランスの管理は、健やかな毎日を送るための重要な基盤となります。

私自身が体調を崩した時は、慢性的に強い倦怠感や疲労感を感じていました。最終的に副腎疲労症候群と診断されるまで、いろいろな病院に通い、様々な治療法を試しました。それ以前も健康的な生活を心掛けていて、長い期間ベジタリアン的な食生活を送っていましたが、診断を機会にグルテンフリーや糖質制限など、勧められた食事方法も実践しました。一時的には良く感じられましたが、根本的な解決に至らずに悩んでいました。

転機になったのは遺伝子検査でした。検査結果から、私の体質ではたんぱく質を特に必要としていることが分かりました。ベジタリアン的な食事はお肉の代わりに豆類を食べるため、たんぱく質が不足してしまいがちです。それまで健康的だと信じて続けていたベジタリアン的な食事が、実は私の体質には不向きだったのです。その結果に大きな衝撃を受けながらも、自分の体調を考えると納得がいくものでした。

「他の人には良いことでも、自分には合わないこともある」。一般論や流行に惑わされるのではなく、自分の体質を科学的に知ることの重要性を痛感しました。この経験がサロンの原点にもなっています。

その後、さらに健康へのアプローチを探求し、最終的に「水素吸入」、「分子栄養学」、「腸活」にたどり着きました。一人ひとりの体質は異なりますが、これらのアプローチはすべての人の健康をサポートする可能性を秘めていると感じています。

これまでの私の経験が、少しでも皆様の悩みの解決に役立ち、心身両面で健康な状態でいられるようなお手伝いが出来たらと考えています。 人生100年時代に、健康で最高の人生を、一緒に歩んでいきましょう。

  • 筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻(現:人間総合科学研究科)
  • 分子栄養学アドバイザー
  • 毛髪ミネラル検査アドバイザー
  • 腸活アドバイザー
  • 健康管理士一般指導員
  • 健康管理能力検定1級
  • 日本カウンセリングアカデミーカウンセラー養成上級コース修了
  • ポジティブ心理学インストラクター
  • 日本臨床栄養協会会員
  • 日本カウンセリング学会会員

サロン情報

当サロンは、川口駅から8分に位置し、リラックスできる個室を完備したプライベートサロンです。
専門家がお客様の健康と美容を総合的にサポートし、心身ともにリフレッシュする時間を提供します。

名称

水素+栄養サロン ウェルアップ

所在地

〒332-0017
埼玉県川口市栄町2-8-10-401

TEL

048-229-0027

営業時間

平日・土曜 10:00~19:00 (日曜定休)

メールアドレス

info@wellup-h2.com

開業日

2024年9月9日(月)

JR川口駅東口を出ます

そのままデッキを進んでキャスティビルに向かいます

キャスティビルのエスカレーターを下ります

地上に降りたら、左斜め前の眼鏡屋さんの角を曲がります

オブジェの左側を通ります

すき屋の角を左に曲がります

樹モールプラザのFOOD AVENUEを右に曲がります

ここからサロンまで歩道をまっすぐ進みます

交差点の角にローソンが見えてきます

交差点を渡って、さらに進みます

右手に茶色のマンションがみえます

マンションの入り口です。4階がサロンです

運営会社

名称

合同会社ライフ・エンハンスメント・メソッズ

所在地

〒104-0061
東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F

代表者

池上紀子

事業内容

健康サロン運営、健康維持増進に関するサービス、栄養・健康・美容に関する指導・アドバイス など